Chage New Single TOKYO MOON

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レコチョク

今年5月『Chageの茶会2011~銀座なう!~』で発表した新曲『TOKYO MOON』。
一般発売に先駆け、『Chageの細道2011』全コンサート会場にて先行販売を行い、
11月2日(水)よりいよいよ一般発売!!

「TOKYO MOON」 ¥1,000(Tax in) POCS-22016
カップリングには、現在読売テレビ・日本テレビ系で放送中
『遠くへ行きたい』テーマ曲も収録。

収録曲:
  1. 1. TOKYO MOON 試聴・歌詞
  2. 2. 遠くへ行きたい 試聴・歌詞
  3. 3. TOKYO MOON(Instrumental)
  4. 4. 遠くへ行きたい(Instrumental)

「TOKYO MOON」は、ひとつのドキュメンタリー・ソングだ。未曾有の災害に直面して途方に暮れてしまった一人のアーティストが、数ヶ月後にコンサートを開くことになる銀座の街の月明かりの下で、新しい言葉とメロディーを手に入れるまでの記録なのである。「2011年3月11日のあの出来事で一度リセットされちゃったんですよね。全部が。その上で、“Chageは何ができるんだ?” という自問自答に入ったような気がします。それは、初めての感覚だったですね。Chageと名乗ってから30数年のなかで。ここまで自分のなかで、地団駄を踏んだことはなかったですから。で、その地団駄を踏んでた頃に、ちょっと銀座の街を歩いてみたんですよ。何していいか、わからなかったんで。それで実際に見に出かけたわけです。自分が歌う街を。そしたら、そこで見た光景というのが、まず暗いですよね。節電で照明を落としてますから。でも、銀座の街を歩いてる人たちは凛としてるんですよ。“被災した人たちに比べれば、オレたちの苦労なんて大したことねぇや” っていうような、そういう心持ちがビンビン伝わってくる感じで。それと、街の灯りが落ちた分、月明かりがとてもきれいに銀座の街で見れた歓びと、この2つでスッとからだが軽くなったような気がして、“あっ、そのまま2011年を書こう” って思ったんです」

「TOKYO MOON」は、タイムマシンのような1曲でもある。バーチャルな南国ムードをかき立てるアレンジにのせて歌われる銀座の物語は、古き良き時代のロマンティシズムへの郷愁と自身の記憶とを真っすぐにつないでくれる。

「僕が大好きだった『月がとっても青いから』という曲の歌詞からちょっと引用させてもらったんですけど、それは子どものときに見た月明かりとか、親父が銭湯の帰りに♪月がとっても青いから♪と歌いながら遠回りして帰ったとか、そういうことを思い出したからなんですよね。子どもの頃に聴いて “素敵だなあ” と思っていた曲とつながったとこともすごくうれしかったし、音楽ってすごいなあとあらためて思ったんですけど」

ところで、「TOKYO MOON」のCDジャケットにはちょっとした仕掛けが施されている。「歌詞カードを見ながら音楽を聴いて、それでなんとなく折り間違えたら違うジャケットになるっていう。このアイデア自体がすごく日本人らしいというか、日本人が作るジャケットだなあと思うんです。デザイナーも “こういうことをしなきゃいけない” と思ったんだろうね。誰もが今、同じ方向を向いているんだと思いますよ」♪あの街も照らして TOKYO MOON♪というフレーズで結ばれるこの曲は、密やかな祈りの歌でもあるのだ。

音楽ライター 兼田達矢


ジャケットを折り返すと・・・!?
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